「フェアトレード思考で女子力をパワーアップー地球と自分を幸せにする働き方 ー」インターン募集
《ご案内》
社会に役立つ将来の仕事を模索している学生・社会人のみなさまへ
「女性とフェアトレードの会」と一緒に学ぶ学生、社会人のインターンを募集します。
ご案内パンフレットのPDF↓ (3枚目に会場の地図があります)
「女性とフェアトレードの会」のメンバーと一緒にフェアトレードについて学習し、フェア(展示会)の企画、広報、ディスプレイ、販売を経験をしてみませんか。
「女性とフェアトレードの会」は、フェアトレードを実践する女性たちのゆるやかなつながりの会です。
世界各地から生活が感じられる、物語のある製品作りを通し、生産者と消費者の関係を保つ営みを「フェアトレード」と考えています。
どこから来たかわからないものではなく、どこの誰によって作られたかがわかる製品と出会う感性を大切にしながら、中間搾取のないトレードを行い、生産者の生活自立に貢献したいという思いでそれぞれが活動を続けています。
学習に加え、実践として、12月に行われる「フェアなクリスマスギフト展」を企画していただきます。
会場を盛り上げてみませんか。
《募集詳細》
- 対 象 フェアトレードに関心のある学生、社会人
- 申込み 学生の場合は、氏名、学校名と学年、社会人の場合は、氏名、年齢、住所を明記し、フェアトレードに関心がある理由を400字から800字で表現し、メールで事務局にお送り下さい。こちらからご連絡致します。
- E-mail npohsc@human-service-center.org
- 締切り 9月10日(火)
- 主 催 女性とフェアトレードの会
- 事務局 NPOヒューマンサービスセンター
日程、内容については、上記のパンフレットをご参照下さい。
「スリランカ女性の起業のための三言語ブックレット」完成
このブックレットは、シンハラ語、タミル語、英語で作成されました。
PDFは英語版です。
《ご案内》
企画&コーディネート
Suvendrini Kakuchi (NGO TECH Japan 代表)
このブックレットは、スリランカの、貧困に悩む地方に住む女性たちが自分たちで新しいビジネスを始めるために具体的に役に立つ情報を提供することを目的として作りました。
スリランカの女性たちは、お金がないだけではなく、25年にわたる長い戦争、そしてスマトラ沖地震の津波被害にあいました。
彼女たちにとっては、男性社会の中でのいろいろな課題を乗り越える勇気と能力が大切です。その難しい課題を乗り越えた女性2人のストーリーが載っています。
日本国内でのフェアトレードにおいても、「アジアの地方の女性のリアルな状況~課題と頑張り~」が学びになればと思います。
「フェアなクリスマスギフト展2012」
展示・販売・ワークショップ
《ご案内》
大切なあの人に贈りたい、心のこもったフェアトレードの品々
一つ一つに世界の生産者と私たちをつなぐ物語があります
社会的に弱い立場にある作り手と私たち買い手がともに豊かな未来を目指して
今年は、二つのグループ・個人が新たに加わました。
白金高輪でクリスマスギフト用にフェアトレード品を紹介します。
どうぞお誘い合わせの上、お立ち寄りください。
- 期間 11月26日(月)14時〜 12月15日(土)18時まで
- 時間 月〜金:11時〜20時 /土:12時〜18時 日祝休み
- 会場 港区コミュニティカフェ
<ワークショップ>
女性とフェアトレードの会のメンバーと皆様とつくるお話とあたたかい交流の場
- 日程 12/ 15(土) 14:00 〜16:00
- 場所 港区コミュニティカフェ
- 参加費 500円(当日払い お茶付き)
☆共催:女性とフェアトレードの会&ヒューマンサービスセンター
詳細 http://www.human-service-center.org/event.html#30
「男女平等参画週間記念フォーラム2012」開催
参画週間 於 港区男女平等参画センター リーブラ
企画:ヒューマンサービスセンター
題名:「社会的起業がひらく女にも男にも 新しい社会参加を」
いま話題になっている社会的起業とは何か。社会の課題を解決するための「社会的起業」。
「公共」という概念を広く捉え、国や自治体だけでなく、地域に必要なものやサービスを作り出すこと。
その中に、男女平等社会を作り出すための活動も入るでしょう。生き生きとして社会を創るための新しい視点を提供します。
- 講師:山口浩平(フリーリサーチャー、青山学院大学非常勤講師。専門非営利組織論、社会的企業論ほか。)
- 日時:2012年6月22日(金)18:30~20:30
- 会場:港区男女平等参画センター リーブラ 4階 学習室C
- アクセス:JR田町駅、芝裏口徒歩2分、都営地下鉄/浅草線・三田線 三田駅 A4出口徒歩4分
- 定員:40名
- 問合せ先:ヒューマンサービスセンター TEL03-5449-6577
「“フェアに生きる”フェア 2012」開催
身近なことで、遠くの人々と直接つながる方法―その一つにフェアトレードがあります。途上国で作られた商品を適正な価格で取引することで、経済的、社会的に厳しい状況にある人々が自分の仕事に誇りを持って暮らせる状況を作ります。それはまた買い手となる私たちの生活も豊かにしてくれます。
”フェアに生きる”フェア2012では、昨年と同様、フェアトレードに取り組むメンバーの活動や商品の紹介・販売を行います。ぜひお立ち寄り下さい。
- 会期:5月11日(金)~6月7日(木) 日曜休
- 時間:月~金 11:30-20:00 土 12:00-18:00
- 場所:港区コミュニティカフェ
- 住所:東京都港区白金 1-16-4 電話:03-5449-6577
- 最寄駅:地下鉄白金高輪駅4番出口徒歩4分(「白金高輪動物病院」の裏)
- フェア参加メンバー(女性とフェアトレードの会)
【ワークショップ】生産者と私たちをつなぐ物語 II
会期中「女性とフェアトレードの会」メンバーによるお話&交流会を行います。ぜひご参加下さい。
- 日時:6月2日(土)14:00-16:00
- 参加費:500円
共催:
◇女性とフェアトレードの会
◇特定非営利活動法人ヒューマンサービスセンター(港区人権男女平等参画係の委託で港区コミュニティカフェを運営)
☆実施しました!
「仕事」「働く」をもう一つの視点(社会貢献、非営利)で考える セミナー&ワークショップ
女性の雇用状況の厳しさは続いているが、雇用されるという形態から外れて、社会問題の解決のために自らプロジェクトを立ち上げる女性達も存在している。その中でもアジアの経済格差と貧困の解決に、一過性の寄付や巨大すぎる公的資金の援助に限界を見て、本来の草の根的な方法で市民の力、文化をうばわない支援の方法を実践する女性達と講座を企画し実施した。
技のある生産品を正当な値で買取り、購入する消費者が質の良い製品に出会う仕事を成り立たせようとフェアトレードで奮闘する女性たちを紹介し、「仕事は自分で創る事ができる」という発想の転換と、個々で活動する女性達が「NPOを知り恊働で解決する仕組み」にもふれる。社会を変え、生きやすくする方法を共に考える場となった。
第1回 2月2日(木) 山口浩平(青山学院大学非常勤講師、フリーリサーチャー)
【社会を変える仕事を作ろう! 社会的企業が注目される理由】
社会の課題を発見し、それを企業やNPOなどの活動で解決していこう。
そのような動きがあちこちでいっぱい起これば、会を変えることもできるだろう。
第2回 2月9日(木) スベンドリニ・カクチ(ジャーナリスト、 NGO代表)
【ソーシャルビジネスの基本 ソーシャルビジネスとは何か、海外の動き】
フェアトレードや環境問題、女性問題に取り組むソーシャルビジネスに、社会的投資が集まっているとか。
グループで、ソーシャルビジネスを作るワークショップをしました。
第3回 2月16日(木) 竹信三恵子(和光大学教授)
【3.11以降と女性の仕事、雇用】
社会が変わってしまった震災と原発事故。震災で多くの女性が仕事を失った。
しかし復興名目の雇用創出事業は男性対象が多い。こういう時だからこそ、支援や復興にジェンダーの視点は必要。
第4回 3月1日(木) 西川正(NPOハンズオン!埼玉常務理事)
【NPOとは何か、NPOを作る】
講師の個人的な体験から、NPO以前からのNPO、そしてNPOができてからのNPO、地域で人をつなげて面白い、
人にやさしい新しい活動を広げていくようすを聞かせてもらった。
第5回 3月15日(木) ファシリテーター:女性とフェアトレードの会メンバー
【自分で作る私の仕事】
グループワークで、「私にできること」「コミュニティにすること」「政治・社会ですること」
というワークショップを行った。
新しいコミュニティを作る、自分が一歩踏み出して作る、地域で居場所を作る、自分で業を起こさなくても
協力したり、支援者になることはできるなど、個々のかかわりを確認した。